副業開始

youtuberになる!

例によって、自担当の課長が転出するということで、youtuberになっています

東京ではあまり使われていないテンプレート。本人がいない間に勝手に自宅にお邪魔するドッキリを実施してきました。

<作戦>

・転出者を別の人が飲みに誘う

・裏で奥様にアポをとって、自宅訪問をする

 

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普段あまり行くことがない蒲田駅に行ってまいりました。

この三連休は動画編集に追われることになりそうです。

いかんせん、kazukiさんのように素材が多くないので、編集?でカバーするしかありません。(普段から素材って大事!ほんとうに)

 

素材が少ないことから、素材を作りにいきました。

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初対面の上司の奥さんにこれをかぶってしゃべってください。

「自分関西人なんで、お願いします!」

理由になっていない理由でごり押しの上、かぶってしゃべっていただきました。

真面目からの落差が抜群。これは面白い素材がいただけました。

もしも、今後無茶なお願いをする場面が出てきたら、このパワーワードで押し切ろうと思います。

 

前回は東海オンエア(人気youtuber風)の編集にしたのですが、今回はどうしようかなとちょっと悩みます。決まったフォーマットがあるとラクなのですが、自分的に手抜きな気もしてしまいます(笑)

今週末は、送別の品の買い出しやら編集やら何かとやることが出来ました。

 

届きました

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ドリブンズのタオルが届きました。

あれは完全に勢いでドリブンズにした感じだったので、今となってはよかったのかとちょっと思う感じもありますが、まあいいでしょう!

 

個人的に好きな人のチームがばらけているのが非常につらいところですが、開幕が楽しみです。しかし、プロの半荘って結構長いので、見る試合を明確にしておかないとすごい時間を取られそうなので、そこだけは留意しておこうと思います。

 

では、良き週末を。

(最近さらっと金曜日縛りがなくなっている)

小ネタ集

尊敬する人との飲み会

尊敬ってどんな時にするのでしょうか。

キャパシティの私見ですが、

①自分に持ってないものを持っている人(ジャンル問わず)

②お世話になったと感じる人

 

この二つが重なると尊敬度が高まります。

そんな尊敬できる昔の上司(厳密には上司ではないですが)が東京にいらっしゃっていたので神田で飲み会を開催しました。

約2年ぶりでしたが、やっぱりいいですね。

前の職場のヴァイタリティポイントを引き上げてくださる人で、また一緒に仕事したいものです。

写真もありますが、人の写真なので、なくなくカットです。

勝てない

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つらし。

これを乗り越えた先に何があるのでしょうか?

どんどんへたくそ?になっています

 

いつもとは違う切り口で

東京勤務のメリットってなんでしょうか?

先輩方から言われたのが、テレビで特集しているところにすぐ行ける!

ということで、上司がテレビでひやし中華特集を見たらしく、みんなで行こうということになりました。

いった店がこちら

tabelog.com

例によって食べログ高得点

そしてちなみに食べたのが、こちら。

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冷やし中華の上位互換!いや冷やし中華なんですけど。

麺のもっちり感とスープのさっぱり感そして、トマトの甘味と酸味がたまりません。

歴代冷やし中華界の中ではナンバーワンでした。

 

とまあ、ラーメンブログではなく職場のみんなでラーメンを食べにいったという日常ブログでした。

 

三連休何しようかな。

おかえり+追記(ドリブンズサポーターへ)

Twitterでおさまるはなしですが、
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復活!

今週末を振り返ってもう少し書き足したいところです。

 

<追記>

これまで、ずっとセガサミーのサポーターになろうと思っていましたが、方向転換でドリブンズになりました。

理由

・園田さんが素敵

ツイッターが面白い

・まるこプロがかわいい

・強い

 

園田さんは熱闘Mリーグみて、サラリーマンとMリーガーの2足の草鞋エピソードにすごく感銘を受けました。

いろいろなスキルがあったらいいな~という夏休みの宿題が園田プロを好きにさせました。

最近オフシーズンということでオフ会等いろいろなイベントを開催しているようで、すべてがおもしろそうに紹介されているので、いいなと思いました。

ということでサポーター登録も無事完了し、後はPVに行くだけです。

 

<近況>

あの日以降麻雀で1着になれません。ネット麻雀ですら1位になれへんとか、辛すぎる(笑)

突然の別れ

昨日は職場の担当者送別会でした。

担当者しかいない飲み会なので、はっちゃけがちです。

1人すごくお世話になっていた人がいるので、これでもかというくらいのみました。

 

神保町の交差点で涙しました。

 

 

翌日・・・

朝起きたら、身体中が傷だらけでした。

なんで?と思ったのですが、一切覚えていません。

皆さんと別れてからどのようなルートで帰ってきたか一切記憶がないです。

 

首に謎の傷、左手薬指の傷、膝の青あざ…

ミステリーです。

いい歳なので、お酒の飲み方には気を付けたいものです。

 

そして、一番のショックな出来事がイヤホンの片方を紛失したことです。

かなり重宝していたにも関わらず、朝起きると1つしかなかったです。

 

悲しみに打ちひしがれました。

しかし、1つの朗報?がありました

knowledge.support.sony.jp

 

修理で対応できるそうです。

夕方ソニーのショップに行くと、11,800円かかりますと言われました。

朗報に?がついていたのは、この11,800円のせいです。

 

皆さんも、紛失にはお気を付け下さい。

 

以上、悲しみのブログでした。

イキイキ働くとは?(+ラーメンブログ)

ルーティンを崩す

金曜日に書きたいと思いつつ、土曜日にブログを書こうとして、この二日間圧倒的体調不良に伴い、ブログルーティンを崩してしまいました。

最近、飲み会があると、そのあとかなりつらい時間を過ごしてしまいます。夏バテによるものなのでしょうか。

 

先週2つ作成したので、今週はよいかなと思っていたところですが、突如としてお題が降ってきました。何かというと、9月に突如「意見交換会」というイベントがやってきました。

そのテーマが「イキイキした職場とは?」です。

事前に準備しておいてほしいというのが、

  • あなたの職場はいきいきしていますか?(選択式)
  • イキイキした職場にするためにはどのような職場でしょうか?(フリートーク

 

イキイキを可視化してみる

イキイキの定義ってそもそも何なのでしょうか。ディスカッションするためには、この定義から、入らないといけないようです。

これを複数の指標をとって数値化できればよいのでしょうと思っていると、電通が使っている指標を発見したので、活用させていただきました。

capaチェック

自身の大阪時代と東京時代をもとに評価

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東京スコア:28

大阪スコア:39

※よい、ややよい、ふつう、ややわるい、わるいを5点満点にて各項目を評価

 

果たして、この10項目が果たしてイキイキして働くとして相応しいのか?というのはありますが、主観として評価すると大阪時代の方がイキイキしているように感じます。

 

prtimes.jp

 

別のサイトでも、イキイキして働く=ワクワク感が存在する。

ワクワク感とは、

イキイキと働く人は、自分のやりたい仕事ができているという納得感がある。

イキイキと働く人は、仕事の進め方や目標を自分で決めていく裁量権がある。

イキイキと働く人の職場は、活気がありコミュニケーションが十分に取れている。

 

なるほど、両サイトともに、同じような考え方のようです。

 

しかし、capa評価はイキイキと仕事中毒をはき違えるような気もしますが、大阪の方が個人的にはイキイキしているようです。

類似の仕事をしているので、慣れ等もあり意義や成長実感が少ないのもあるのでしょうか。

仕事の規模や権限の影響もあるのでしょうか。

電通の平均スコアがどれくらいなのか気になります。

 

皆さんはスコアどれくらいでしょうか。

 

→結局イキイキを定義づけれていませんが、バイタリティを持って働けているかということにしておこうと思います。

 

どうやったら、イキイキ働ける?

これ以上は、あまり書けないので、ここまでにしておこうかなと思います。

そして、やはりめざすべきは、こんな感じでしょうか。(言語化できないので、絵にて引用)

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ただ、ささいなことにでも誰に対しても「お疲れ様」「ありがとう」を言えるような人って貴重だなと思いました。

 

ラーメンブログ

ラーメンでミシュラン1☆をめぐったので、ご紹介します。(唐突)

ネタに困ったときに突如として現れます。最近はネタのためにラーメンを食べに行ってるなと思うことがたまにあるくらいです(笑)

①大阪編

 

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tabelog.com

 

クリーミーな鶏スープが一番有名なのですが、時間もおそかったためか売り切れ。

煮干しラーメンをいただいたのですが、まあ美味しい。

写真のチャーシューがすごい。

今度、大阪に行くときはクリーミーな鶏スープをいただきたいものです。

 

②東京編

平日にお休みをいただけたということで近所のラーメン屋さんへ。

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tabelog.com

開店前から並んでいたため、約1時間くらいで入れました。通常なら、1.5時間くらい待つそうです。

こちらもミシュラン1つ星で、海外の観光客の方の方が列の人としては多かったです。

前はドイツ人で後ろは中国人でした(たぶん)

タンタンメンなので、辛いのは当たり前なのですが、後から来るうまみたるやすごいです。細麺がスープによくからんでいます。

そして、横にいるトッピングのやつらが強すぎます。ラーメンにしては、ちょっと高いですが、並ぶ価値ありです!

 

と、毎回ネタに困ったときに行うラーメンブログでした。

 

今度だれか誘って1日ラーメンツアーとかやってみようかと思います。

 

 

 

 

読書感想文(4冊分)

はじめに

圧倒的12連休。どうしましょう?

ということで読書感想文を提出したいと思います。

 

いい大人が読書感想文なんて書くの!?と思いがちですが、最近アウトプットとかが流行っているみたいです。

www.msn.com

東大生も断言してくれてました(笑)

そして、世間的にも夏休みということで何かいいですよね。ということで、感想文に入っていきます。

 

<読書感想文の基本骨子>

今回の文章は原則、以下の構成にて書いております。読書感想文の基本的な流れだそうです。

  1. 書籍との出会い
  2. 全体のあらすじ
  3. 印象に残ったシーン
  4. 思ったこと
  5. 本を読んでからの心境等の変化(あるとよし)

 

<今回書こうと思う書籍>

今回は、以下の4作品についての感想文を書いていきます。小中学生の場合は、1作品だったのですが、社会人力を発揮し、4作品について書いていきます。作品は以下のとおりです。

・「多動力」 堀江貴文

www.gentosha.co.jp

・「武器になる知的教養 西洋美術鑑賞」秋元雄史著

www.daiwashobo.co.jp

・「滝沢和典のMリーグ戦記」滝沢和典

book.mynavi.jp

・「近代麻雀戦術シリーズ麻雀IQ220の選択」勝又健志

www.kinokuniya.co.jp

 

「多動力」を読んで

 本書席との出会いは最近仕事に対してモチベーションが下がっているなと思ったときでした。1つのことばかりに注力していてもこれからの時代ではやっていけないし、いろいろなことに興味を持った方がよい(持たないと生き残れない)というはじめにに興味をひかれて購入することにしました。

 全体のあらすじとしては、堀江氏が「わたしいろんなことやってますよ」「わたし無駄なことには時間かけませんよ」「わたしいろんなことに興味関心をもって生きてますよ」という内容を自身の経験を踏まえながら、語ってくれるという話です。

 私が読んで、印象に残ったのは、2つあり、順番に紹介していこうと思います。

 1つ目は「いろいろな肩書きを持とう」です。人間というのは1つのことに約5年間一生懸命取り組めば、その分野のエキスパートになれるそうです。(確かにそんな気はする)しかし、これからの時代はそれではいけないというのです。全産業の「タテの壁」がなくなっているため、複数のスキルを持つ(掛け合わせる)ことが重要みたいです。「システムエンジニア」×「クイズタレント」×「飲食店コンサルタント」というように複数のスキルを掛け合わせられるようになれば、1,000人に1人から、1,000,000,000人に1人の人材になれるというのです。「アプリ開発者」×「コンサルタント」×「労働法関連専門家」×「作家」×「人気ブロガー(ジャンル不明)(予定)」というような本ブログを読んでいるような方々をスキルを掛け合わせると堀江氏的稀有な人材が出来上がるのかもしれません。いろいろな人のいいところを学ぶことはすごく大事ということです。

 2つ目は「飽きたことノートを作ろう」というものです。これは、私が興味をもったというよりも、ある人が思い浮かんで興味をもったという方が的確です。内容としては、すべてのジャンルにおいて共通していえることですが、100点を目指すというのは難しいです。しかし、ある程度、70~80点であれば、一定期間没頭すれば到達します。堀江氏スタイルは80点までいけば、ある程度教養として定着し、その分野に精通した人ともコミュニケーションを図れ、個人としても楽しめるので、そこまでいけば、また新しいジャンルにチャレンジしたらいいというものです。身近にも競馬のデータ分析してるなと思いきや、スタンプ作ったり、芸術について語りだしたり、アニメ作り出したりする人がいるなと思いながらこの章を読んでいました。

 本段落の最初に記載しましたが、これまでの飽き性の積み重ねをノートにまとめたりするとよいそうです。それが、自身の成長の可視化につながるのだそうです。まさにその人のブログがそれにあたるなとちょっと思ったりしました。(いつかAsa’s 多動力とかって自己啓発本とか出したりするのでしょうか。読んでみたいものです)

 本書を読んで、これまで(この数年間)仕事一辺倒の生活に身をおいてきましたが、堀江氏的には人間の幅を大きく狭めていることになり、全世代的な人間で今後の社会では適合していけない人材に成り下がる危険性があるということを理解しました。世の中の幅広いジャンルにより興味関心を持った生活を送ろうと決意させていただくことができました。

 そして、この後、麻雀と西洋芸術についての読書感想文を書こうとする前段としてすごくいい導入となったのではないかと思いました。夏休みを決して無駄には過ごしていないという圧倒的自己肯定になっていると祈念して締めたいと思います。

 

 

「武器になる知的教養 西洋美術鑑賞」を読んで

 本書を手に取るきっかけとなったのは7月の自己啓発強化月間です。とある方が1カ月かけて現代アートについて語ってくれる人がいました。そして、大学受験時は世界史を選択し、西洋史についても学習した経験もあり(遠回しな表現をしているのは、今となってはほぼ記憶に残っていないからです)、この夏休みに読んでみようと思いました。

 本書ですが、導入、西洋美術の流れ(総論)、各作品を通して、作品技法、作品制作時の歴史的背景の説明、最後に美術の味方が記載されております。ルネサンス以前は、そんなに大差ない(ざっくり)ということからルネサンス以降の中心に記載いただいております。1章でルネサンスバロック→印象→抽象→現代と大枠を説明してくれているので、非常に読みやすいです。個人的に、さらに理解を深めるために実家の特権を活かし、世界史の教科書を片手に読んでいるので、より面白くなりました。

 個人的に印象に残っているのは、芸術の楽しみ方とピカソの作品の技法です。

 芸術の楽しみ方は2ステップ(ステップ1:表現でみる、ステップ2:史実でみる)というものです。技法や色彩、モチーフ等のポイントを観た後に制作当時の社会や思想的背景等の観るというものです。これができるようになると、アート鑑賞のレベルから知的教養の次元まで昇華できるというのです。

 楽しみ方を記載したので、続いて、具体的に1番印象に残っている作品と史実について触れていきたいと思います。

 読書感想文に画像を持ち出すのは反則かと思いますが、説明しきれないので、貼ります。

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www.art-library.com

※解説も貼っておきます。

ステップ1

この作品は、1907年頃ピカソによって描かれた「アヴィニョンの娘たち」です。描かれているのは、アヴィニョン通りの売春宿で働く5人の女たちです。この作品は、複数の視点から対象物の形をいったん解体した上で、画面の中で再構築することで新しい現実感を表現しようとしているのです。品減は視線の先にあるものを同時に異なる方向から見ることが出来ませんが、ピカソはあらゆる方向から見たものを二次元に描こうとしています。右手前の人が背中を向けているにも関わらず、顔だけがこちらをみつめているのがそれです。この作品はキュビスムの原点と言われる作品です。

<補足>

簡単に言うとサイコロの6面は本来人間の目からは最大3面しか見えないのですが、6面を1つの絵の中に展開図にすることなく表現する感じです。

ステップ2

当時、フランスは帝国意識が高まりアフリカに植民地を拡大している時代です。そして、アフリカから彫刻を中心とする美術品がもたらさせ、それがパリでブームになったそうです。そしてそのアフリカ美術にこの作品は影響をうけているのです。具体的には右2人の顔はアフリカの原始美術に影響されたものと言われているそうです。他にもパリの多くの芸術家にも影響を与えているそうです。

 私は、この作品の技法がかなり印象的だったため、例題として取り上げましたが、これもルネサンス期以降の芸術的・歴史的流れを踏まえてのものなので、お時間がある方は、本書を手にとって読んでいただければと思います。

 最後に、かつて私が大学生だった時の思い出話で締めたいと思います。大学生だった私は上野美術館で何かの展示の鑑賞に行きました。大賑わいで、前の人について並びながら観ていたのを覚えております。その時です。前の女子大生と思われる人が終始作品に対して「かわいい~。これもかわいい~。」と言っていたのを覚えております。その印象が強すぎて今となっては作品の記憶が残っておりません。

 しかし、当時この著者が薦めてくれている鑑賞方法(作品から受け取ったものを言語化して表現してみよう)というのを私もやっていればもっと知的教養として定着していたのかもしれません。かわいいを連呼していた女子大生集団の方が私より芸術と向き合っていたのかもしれないです。(何がどうかわいいのかがあればなおよしだったのかな 汗)そうすれば、8年後ブログを書いていたとしても、何を見に行ったか忘れたというようなことは起こらないはずです。

 私はこれまで芸術にはあまり興味がなかったですが、最近はビジネスシーンでもアートが注目されている(ポーラや全日本空輸ではボーダレスな環境に対応できるようにと研修に芸術鑑賞のプログラムを織り込んでいるそうです)とのことなので、教養として芸術を知っておくというのも重要ということを念頭においたうえで、芸術鑑賞に邁進したいと思いました。

 

滝沢プロと勝又プロの本を読んで

 本来は、1冊ずつ書くべきところですが、書物との出会いが同タイミングだったため、書き出しは一緒にさせてください。そして、本書との出会いについては、過去触れたので、割愛させていただきます。

 滝沢プロのMリーグ戦記の概要です。こちらは、タイトルのとおり、2018年のMリーグ時の内容を滝沢プロが当時の思考を踏まえて振り返ってくれています。私は途中参戦ににわか野郎ですが、開催時から視聴されていたお二人なら、あの時はそんな考えだったのか等感じられるものがあるのではないでしょうか。

 勝又プロの麻雀IQ220の選択は、例題はMリーグのものですが、問題形式であなたならどれを切りますかと考えさせた上で、そのあとに勝又プロが解説してくれています。こちらは初心者には難しい内容も含まれていますが、解説は丁寧ですので時間をかければ初心者でも読むことができます。

 では、ここからそれぞれの書籍を読んで印象に残った部分を述べていきます。

 まずはMリーグ戦記です。本書では、まさにMリーグならではの戦略を語ってくれています。具体的には、①赤あり、②トップラスは加点要素が大きいこと、そして③リーグ戦であることです。

 最初は①からですが、赤があるとすぐに点数が大きくなります。それを踏まえてどこから切っていくのか、そして相手の河を見るというのです。この後の勝又プロのほうでも触れようと思っておりますが、プロは同じものを見ていても情報量が段違いです。終始「へー、なるほど!」と言いながら読んでおりました。

 続いて②です。順位に応じて、加点があります。1位+50,000点 2位+10,000点  3位▲10,000点  4位▲30,000点です。+50000点と-30000点はかなり大きいです。Nonstyle0213さんのブログでもよく出てきますが、滝沢プロはラス回避率が1位ということで、つまりはこの大きなマイナスがないのです。本書を読んでいるといかに守備力が高いかが分かります。

 そして、最後は③です。麻雀はどんなに強くてもどうしても運の要素は出てきます。アマチュアがプロに勝つことも多分にあります。しかし、年間結果で見るとなれば話は別です。配牌が悪い時は我慢する、いい時はしっかり攻める等のメリハリを年間通してやりきるとなれば、また話も違ってくるのです。本書を読んでいてそれを節々に感じることが出来ました。

 そんな環境下で、1番読んでいて印象に残った解説を!と思ったのですが、難しくてかけな~い!ということで、すごくざっくりですが、あの役満あがった2019年2月7日の東1局8巡目の2索切りのオリのタイミングが印象的でした。そのあとに大三元があったとか色々考えてしまうのもありますが、これが1番心に残りました。

 本書を読んで、より滝沢プロを好きになるという変化が生まれたのは言うまでもありません。

 続いて、IQ220の選択です。こちらは完全に麻雀参考書という感じです。考えすぎじゃないですかというぐらいの情報量です。おかしいです。しかし、プロを感じさせてくれます。本書の印象に残ったところを書くのはより難しいです。なので、読書感想文としては、あるまじきですが、学校の先生に怒られるわけでもないので、恥を忍んで印象に残ったフレーズを箇条書きにします。

・自分の配牌をA~Dにランク分けしよう

・攻めにいくときは①速度②打点③待ちの良さのうち2つ以上がそろっているとき

・打点は5200点以上

・やぶれかぶれのリーチはするな

・安易に役牌を切るな

 

上記のようなフレーズが86麻雀脳として考え方含めて紹介してくれています。完全にinovativeさん向けの書籍といっていいのではないでしょうか。このような知識を身に付ければ職場の先輩に圧勝するというシーンが増えてくる?のかもしれません。最後にとにかく使ってみようで締めくくられているので、早く使ってみたいとより熱量をあげてくれました。

 本書を読んだ後、書籍を踏まえて5半荘ほどやってみましたが、1、1、3、2、2のトータルプラスでした。確かに相手がリーチしてきた後の不要な振り込みは減った気はします。しかし、まあ5回ではわからないので、府計算も含めてもう少し勉強しておこうと思います。(できれば、ひととやりたい(笑))

 

 最後に

 今回、貴重な夏休みを利用し、読書感想文を書きあげました。あと、3冊程読んだのですが、感想文は割愛にしようと思います。今回のブログ総制作時間は過去トップで読書期間を含めると、かなりの時間でした。そう思うと毎週読書感想文を書いている人がいると思うと尊敬します。

 これまで、本を読むとすればミステリーや自己啓発(自分の好きな領域)の本ばかり読んでいましたが、全く知らなかった、興味がなかった分野の本を読んでそして読書感想文まで書くというのは有意義でしたし、自身の幅を広げる機会となり、まさに夏休みの宿題にふさわしかったのではと実感しております。

最初のころは読書感想文らしさを意識しておりましたが、途中からどんどんそのらしさを意識することもなく、口語が増えてきたような、読みにくいような形になってしまいました。完全な自身の振り返りとして書いたものなので、誤記はもちろん読みづらいものになっておりますが、そこはご愛敬ということでお願いいたします。

 来年もしも、同様に長期休暇があれば、また知らないジャンルに挑戦してみようかと思いました。

 

おわり

旅行ブログ(名古屋→岐阜→関西)

今回は読書感想文ブログを書きたいと思っておりましたが、まだ文章が書ききれていないため、夏休みの思い出を残したいと思います。(夏休みの宿題としたため、夏休み中に書き上げたい(願望))

 

私は6年間の社会人生活の中で4回引越しをしています(名古屋→岐阜→大阪→東京)

先日岐阜時代の先輩が東京出張に来た際、「キャパ、夏休み関西に帰るなら、岐阜よりぁあ」といっていただいたため、岐阜に行きました。私のブログは食べ物を中心に構成されることが多々あるため、今回もそのような構成にしたいと思います。

 

8/9(金)お昼

tabelog.com

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1度は聞いたことあるのではないでしょうか。

名古屋駅の地下で早速いただきました。8/9-10はヤバトンの日?らしく抽選でオリーブオイルをいただきました。

味噌カツ、ノーマルカツともにおいしいです。しかし、名古屋に行って食べるのであれば、ぜひ味噌をたべてほしい!いやな甘みもなくコクがある絶品です。(名古屋じゃなくても、東京駅でも食べられるやん!というツッコミはいったんスルーします)

 

8/9(金)夜

名古屋から岐阜に移動し、飲み会。

新入社員時代の若かりし思い出(余裕無く仕事していた話、年下女性に惚れ込み自分を見失っていた事件等)があれこれと出てきて、すごく懐かしい感じでした。

また、定期的に会いに行きたいものです。

 

2件目は、岐阜ではおなじみはなぐしあんへ。

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久しぶりに行くと、花串庵系列の店が増えていました。しかし、ここのおでんは何でいつ食べてもおいしいんでしょうか。

分厚いのに、めちゃくちゃおいしいだしがしっかりしみこんでいて最高においしいです。このお店には思いいれも多く、おそらく長い人生の中でも忘れられない店になることでしょう。またいきたいものです。

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また会う日まで、金の信長像。

 

8/10(土)

名古屋ですることが無さ過ぎて、ワンピース見てました。みんな出てるな~という感想でした。

 

tabelog.com

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名古屋名物なので、食べておかないとという強迫観念のもとたべた味噌煮込みうどんですが、うまい。日常的に食べるものではないですが、旅行のときに食べるとおいしいです。

 

昼飯後は、ずっと、Mリーグ駅伝を見続ける時間でした。ポイント2倍dayなので、点数がえらいことになってました。

勝戦では、ここまで1位の黒沢プロに勝ってほしいなとちょっと思いながら見てました。東1局でいきなりの満貫スタートだったので、これはと思ってましたが、藤田さんの方がやはりセレブなのでしょうか。親になってからが圧倒的でした。

南三局、優勝を決めに行く藤田プロと逆転を狙う黒沢プロのリーチ対決は力が入りました。最後、黒沢プロがつかまされて放銃で決着。

abema.tv

ほぼ1日スマホで見ていたので、疲れました。タブレット買おうと思いました。

 

8/11~(関西)

①甲子園

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甲子園行ってきました。

近江(滋賀)VS東海大相模(横浜)を中心に見てましたが、やっぱり面白いです。(暑いけど)

母校もまだ残っているし、かなり強いのでもう少し楽しませてくれそうです。

 

②地元の祭り

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遠くから撮ったのですが、痛車コスプレイヤーがたむろ。

東京ビックサイトと裏番組といったところでしょうか。まあ…いいんじゃないでしょうか。

 

あとは実家で台風ということもあり、家から出ず、ひたすら夏休みの宿題と課題図書に明け暮れる日々でした。

長期休暇すぎで逆に疲れてきました。休み方改革も考えものです。