このブログをバズらせにいきます!(笑)

そこのブログを見ているあなた!

そう、あなたですよ。

 

なんて、1対1を意識した書き出しにしてみました。

なぜ、こんなことを書いているかというと日曜日の河原町四条に遡ります。私は1冊の本を購入しました。それがこちらです。

 

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ブログのタイトルやアイコンが変わっているのもこれに起因します。

本書を意識した文書構成にて、今回のブログを書いてみたいと思います。

 

「今週から、第90回都市対抗野球の開幕。多くの企業が東京ドームに集い、熱い熱戦を繰り広げる。プレイしている選手はもちろんのこと、応援席も各地方のこだわりや愛社精神を引っ提げて応援に来ているように感じる。しかし、仕事終わりということもあり、ちょっと疲れている感じに共感できたりする。

 

がんばれー、がんばれー、がんばれー(何て応援か忘れました。すいません)。

大学時代の友人が東京にやってくるということで私はドームに向かった。プレイボールも18時だったこともあり、会場はオレンジ色のサラリーマンで埋め尽くされていた。カラーリングがGと同じであることからある種、見慣れた光景ではあるが、そこにいるのはGの選手ではない。しかし、この応援の熱の入りようは圧巻だ。

かと思っていると、タオルを回す応援が始まった。これはライブか!Happy☆GO-Round!か!なんて心の中で突っ込んでみたり。いやここは、睡蓮花か!の方が万人にささるのかな?試合も楽しみつつ、旧友との近況話にはなをさかせ、じゅうじつの2時間だった」

 

「以下参考にさせていただいたところ」

司馬遼太郎さんカメラを構えているように文章を書いて同じものを見ているような気持ちになり共感を呼ぶそうです。

向田邦子さんは文章の途中をひらがなで書いて、読むテンポを変えているそうです。親しみやすさをだすそうな。〆の充実をあえてひらがなにして、強調してみました。

文章はリズムが大事だそうです。(どこかで読んだが、忘れた)

松井玲奈さんのブログは万人共通モデルだそうで、例を出すにしても、みんなにわかるように書くそうです。Happy☆GO-Round!か!なんて言ってもブログの読者は2人くらいしか分からないですもんね。バズるためには、みんなにわかるようにということで睡蓮花にしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

…「私、ハズるブログ向いてないかもしれない(笑)」

この文章を伝えるなら、写真貼っちゃいますもん。

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若年層の国語力低下ってすごい納得感あるよな。

仕事でも、先人の方はパワポもない中ですべてワープロ(ひいては手書き)で文章書いて、それで相手に伝えないといけなかったけど、写真も気軽に撮れるし、資料もパワポもエクセル等文字以外で伝える手段がいっぱいあるしな。

 

私はこれまで、言葉を楽しむという感覚を全く持ち合わせていなかったし、今後もそんなに感じることはないだろうけど、上記作家は多くの本を読んで、言葉、文章をアンテナ高く読んで楽しんでいるのだなと感じた。

1冊読んでも入っている情報量が全然違うんでしょうね。作者の意図とか行間とか心情とかを解釈しながら読んでるから。私、そういう文書苦手ですもん。

「国語苦手やな」というのをこの年にして、再認識させられた気分や。

 

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3人でたぴおかみるくてぃー飲みながら読んだコメントが1番しっくりくる感じかな。

本書の構成が著者のコメント、例文(バズる文章)、著者のコメントで構成されているんやけど、著者の雰囲気と声でコメントが頭の中で流れてくるので、人よりボリューミーな内容になっているような気がする。(お得なんかな?)

そして、バズる文章として著名な作家の例文が登場するのですが、あまり私の中でバズっている感覚がないから、バズるってなんや!と考察を繰り返し、何度も文章を読み返すのもお得感を誘引してくれた。何回か読むとなるほどって気もする。(繰り返しにはなりますが、著名な作家の文体の良さを理解できない私の国語力のなさが原因ですので)

 

ブログのボリュームとしては、少な目やけど、ここまで来るのにはなかなかの体力の消費っぷりだった。

要所要所でバズる要素をちりばめてみました。

 

こころの声多めのブログでした。

バズるには程遠いな(笑)