お金の話 第2話

前回に引き続き、お金の話です。

昨日今年の目標においたFPの試験がありました。昨年末に今年の目標と設定したやつです。学科+実技両方受かったらOKなのですが、業務繁忙とモチベーション低下から一切勉強していなかったため、学科にしぼりとりあえず、受験だけしにいくことにしました。自己採点上、学科は合格だったため、ファーストステップとしてはよかったのではないでしょうか。

ということで、本題です。

◆NISAとは

「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

金融庁HPより引用)

この前お話したiDeCoは拠出時も含めて所得控除を受けられますが、NISAの場合はありません。ただ、いつでもお金に切り替えることができたり、拠出限度額が多かったり、メリットも十分です。

最近のニュースでいうと、年金支給時期も遅くしたら、支給額引き上げる、定年延長(我々世代は70歳?)等これからのご時世は、年とっても働くことが前提の社会保障制度になっていくことが見えています。(そんなに働きたくないでござる)

ということで、お金を老後に備えて自助努力でためることが必要になってきます。

 

さて、ここまで雑談も交えて書いておりますが、私自身はNISAではなくつみたてNISAをやっております。

NISAとの主な違いは3つ

・20年間運用益非課税(NISAは5年)

・年間拠出額が40万円(NISAは120万)

・投資対象が限定(NISAと違って限定的)

 

圧倒的言葉足らずで表現すると、つみたてNISAのほうが制度上簡単。どこが簡単かというと、商品は国が認可しているものなので、限られたものの中で選べる。非課税期間が長いので、老後に向けた貯蓄と割り切ってできる。

これは圧倒的個人的意見で、制度への理解が深くきっちり運用できそうな皆さんなら、NISAのほうがいいと思いますが、資産運用初めてだったので、私はつみたてNISAではじめてみました。

 

皆さんが何が知りたいかというのはありますが、NISAを始めるまでに私が悩んだことをつらつらと書こうと思います。(ここからは圧倒的の個人的経験の話に入っていきます)

 

◆どこで口座開設しようかな?

まずは、どこで口座を作ろうか悩みました。どこでやっても一緒だと思っておりましたが、結構違いました。

最初はメガバンクの口座でそのままNISA口座もやろうかと思ってましたが、ネット証券と比較すると扱っている商品数が全然違いました。

例.SBI証券…120くらい、みずほ…5くらい

 ※私がやろうとした昨年の話なので、今は全然違うかもしれません

楽天だったら楽天ポイントもうまく使える等口座毎にメリットがあるようです。

私のまわりだと、SBIや楽天等のネット証券が多め(私見)だったこともあり、SBIにて口座開設。

 

◆手続きに一苦労。

これは個人的な苦労ですが、私マイナンバー通知カード受け取ってなかったんですよね。

制度導入時は大阪にいたのですが、住民票を岐阜に置きっぱなしだったため、なかなか取りに行けず。東京でマイナンバーを取ろうとすると、書面にもない岐阜(大阪→東京のため書面上どこにも岐阜がない)に置きっぱなしということでマイナンバーカードを作成。

平日になかなか休めないこともあり、書面として提出するようのマイナンバーカードをゲットするのに一苦労。

まあ、こんなにあちこちに住むのもイレギュラーと思いますので、これは個人的に大変だったところです。

 

◆さて、商品選択。

商品は大きくわけて2種類

・インデックス型

市場に連動するやつ

・アクティブ型

誰かが考えてくれてるやつ(考えてる分お金もらうよ)

 

つみたてNISAの場合はインデックス型の商品のほうが多いと思います。

ちなみに私はインデックス型を選択。

ここからはまた薄い知識でしゃべりますが、インデックスといっても、世界中の株式をいかにブレンドするか的は話になってくるのですが、月額の上限が3万ちょっとかつ認可済みの商品のみということではじめての私でも大丈夫でした。

 

◆運用益は?

ここまでえらそうにしゃべってきたのですが、マイナンバーカードを取得するのに時間がかかりすぎたため口座が開設できたのが、最近のため語れるフェーズにまで全然到達しておりませんので、またいつかお話できたらと思います。

 

◆最後に

スタディサプリを昨日から始めました。千里の道も一歩からですかね。

今日は疲労困憊だろうと思って、昨日のうちに書いておいて正解でした。

また、次回からさらりーまんブログにいったん戻ります。(金曜日は圧倒的飲み会なので、土曜日の朝に投稿すると事前に宣言させてください)