お金の話

今回は前回お金の話について書くといったので、体力の許す限り書こうと思います。

今日は7時出社だったため、非常に眠たいです。

簡単にここに至るまでの経緯をお伝えすると、私の現行業務は労働条件について検討する業務です。

具体的には、所謂福利厚生関連を所掌しております。

その中で、資産形成に関する内容を超薄く、簡単に勉強したので、これまた薄く書ければと思っております。

 

◆三大支出とは?

人生でどのタイミングで支出が多いかご存知でしょうか。最後は個別具体的ではありますが、「教育」「マイホーム」「老後」にかかる支出をいかにやりくりするかが、豊かな生活を形成する上でのコツだそうです。

先ほど、いかにやりくりするかと書いたのですが、お金を貯めるにはシンプルに収入を増やすか支出を抑えるかです。(当たり前の話)

ここからは小話ですが、私が昨年結婚相談所に入会しようと思ったのは、これからも同一の会社で勤務した場合の賃金カーブと上記の支出額を想定した場合、この数年で多少の支出を費やしたとしても結婚に向けて努力すべきというシミュレーションも背景にあったといっても過言ではありません。(モチベーションの割合としては、上記2、見知らぬ東京という土地で仕事一辺倒の生活は寂しかったが8というところでしょうか)

 

iDeCoについて

では、まずはiDeCoについて書きます。

資産運用(増やす)の側面もありますが、特にいいところは非課税運用なところ(税金抑制)のところです。

iDeCoのメリットは2つ

①拠出時全額所得控除

所得税は年収によって異なるのですが、例えば、年収500万円の人が月2万円ちょっとくらい拠出したら、6万円弱くらい節税になるという感じです。

ただ、銀行にお金を預けていたら、2×12の24万円くらいの貯金で終わっていたと思うと大きいです。

②運用益が非課税

株等をやっている人はわかると思いますが、普通資産運用で利益が出るとその分課税されます。ざっくり20%くらいなので、例えば100万円株で稼いだとすると20万くらいはお国に納める必要があります。ただし、iDeCoの場合は運用益が全額非課税です。なので、100万円貯まったなら、それはすべてあなたのものなのです。

 

最後にですが、払い戻し時も受け取り方で控除が受けられるので、これも大きな魅力です。

 

もちろんデメリットもあります。

あくまで年金なので、明日使いたいからといってすぐおろせません。あくまで老後への貯蓄なのです。

ちなみに、会社でマッチング型拠出があるなら、すぐやった方がいいですね。

 

どんな商品を選んだらいいかまでコンサルできると一番なんでしょうが、まあそこまではいきませんね(笑)

ここまで、いってキャパシティの運用益はどうなってるの?という話ですが、現時点はちょうど0%です。

イノバティブの馬券と同様市場動向を読み切れていないということかもしれません。ただし、ドルコスト法(毎回同じ額の拠出で買っていくため、安い時はいっぱい買える)なので、若い時は変動が大きく、40代になってくれば確定型に組みなおしてもいいかもしれません。

よく言うのは3%くらいめざせたらというのが指標です。

あれこれと書いてますが、このブログを書くために久しぶりにチェックしたらめっちゃ下がっててちょっとびっくりしてます(涙)

 

ここまで来て何が言いたいかというと、詳しいことは銀行員の妹に聞いてくださいという話です(笑)

まあ、よくも分からず定期預金や銀行に入れて貯金をしようというなら、やってみたほうがいいのではないのでしょうか。(自己責任で)

 

続いてはNISA・併用について書きたいと思いましたが、疲れたので今日はこのあたりで失礼します。

 

 

◆余談①

お金を貯めるための話、可処分所得を増やすための話をここでしているのですが、今週は飲み会が多すぎました。タクシーで帰ったりするとさらに支出増。酔うと最後は必殺の「誤差」で片づけに行きます。はい、お金がどうとか語るべきではない人種です。

キャパシティの酒の失敗談が酒の肴になる始末。相手次第で気を付けないと本当によくない話も多々…

 

◆余談②

銀行のHPのほうがグラフもあって見やすいって思ったけど、ここで意味もなく金曜日の夜の時間を使うのも大事な時間と思った夜でした。