Nのために+自身の才能を確認してみた件について
Nのためにをみた感想
先週末他人の趣味を自らの趣味にするマンのスキルをフルに活用し、
「Nのために」というドラマ(全10話)とーーを読みましたので、感想を述べていこうと思います。
映像化も悪くない!
全てを見終わって最初に思った感想でした。
私はこれまでミステリー関連は基本書籍から入るタイプでした。
書籍の方が心理描写や事件の真相をあれこれと考えながら進められるので、自身のスタイルには合っているなということに起因します(何かは忘れましたが、すごい好きな本が映像化されてショックを受けたことがあることがおそらく1番の理由ですが(笑))
あと、個人的(ここからは批判覚悟)ですが、あまり湊かなえが本では好きではなかったということもあり、最初はドラマもどうしようかなと思っていました。
しかし、最初の2話が衝撃すぎました。
僕の中では、このドラマの主人公は中心に出てくるNの皆さんではなく榮倉奈々のお母さんです。
あんな人があんなことがあって最後あんな感じになるの?という印象が1番強ったです。
最後の2人のシーンではうるっと来ました。
ちなみに2番目は徳井くんの奥さんです。
※猟奇的な演技に惹かれる傾向にあるのでしょうか。
推理的エッセンスを求めるというよりは、心情を楽しむという感じでしょうか。
本編?の方も全員にストーリーがあり、見応えがありました。
ネタバレを書くと次見る人に申し訳ないので、次回の麻雀大会時にでも語り合えたらと思っています。
さあ、才能に目覚めようを読んで
まずはこちらをご覧ください。
順番には全く意味がないようなのですが、34ある素質の中で私はこの5つが強めみたいです。
どうでしょうか?
個人的には結構しっくりくる感じです。
ちなみに本の概要としては、
強み=才能+知恵+技術(才能をベースに強みを作る)
という説明ののち、上記の強み毎の紹介とその強みを持った人のエピソードが書かれています。
そして、強みを活かすためにはという話があって、企業の中で強みを活かしたマネジメントをするためにはという人事的観点(採用・育成・評価)で攻略法が書かれています。
遺伝子的に裏付けも用いられながら書かれているのですが、弱点を標準化レベルまで持っていくのに要するエネルギーは膨大で、強みを伸ばすことに必要なエネルギーに費やした方が効果的で、企業としても利益が高まるという内容です。
確かに、この強みって会社目線だったらどうしたらいいんだろうとかれこれ人事部勤務約6年となってくると考えさせれられるものがありました(ちなみに、私の業務は採用・育成・評価ではないですが・・・)
評価や業務適正を見抜いて適切な評価や業務配置をするのって企業規模が大きくなると本当に難しくなってくると思います。
しかし、これからのご時世は画一的な評価ばっかりしていると、高スキル人材は確保できないし、他企業に流出してはてなブログで●●辞めましたというブログが横行してしまうので、しっかり考えていかないといけないと再認識しました。
個人的な話に戻りますが、
あの学年の中だとどちらかと調和を愛する人だろうなというのは、下の回生から見てもそのように映っているのだろうし、
他人の趣味を自身の趣味にするというのはある意味学習欲なんだろうし、
仕事のモチベーションは責任感と達成感に基づいて社畜やっていたということもあるし、
広く交流を広げるタイプでもないし(逆説的に書きました)
結構合致しているような気がしました(笑)
ちなみに本は2.0も出ているのですが、こちらはまだ読めていないため、また時間がある時に読み進められたらと思っています。
最後に
先週の三連休から花粉症が本格的にスタートし、鼻と眼が絶望的な状況になる中、
ジムに行ってランニングマシンの上で、2話分を消化し(横のマダムみたいな人にこの人走りながらなんてシリアスなドラマみてるの!?と二度見されたのにもしっかりと気付きながらというのはここだけの話です)、喫茶店では、すごく意識高そうな本を読み、結構充実はしたものの疲れました(笑)
詰め込みすぎには注意ですね。
ということで、今週は京都1日案内ツアーの旅のしおりでも作ろうかと思います。
京都(ひいては関西)って悪いところじゃないですねという印象を持ってもらうチャンスですから。
本来京都に行く目的は先輩の結婚式だったのですが、コロナの影響で延期にしたみたいです。本当に苦渋の決断というか、「くそ~」という感じみたいです。
この一連の流れを「盛り上がっている」と表現する人もいますが、私の会社も在宅勤務は時差出勤が始まったり、社員の不安払拭に向けた対応を求められたりと何かと影響が出ています。
早く鎮静化してもらいたいものです。という真面目な内容で今週は締めたいと思います。